目・耳・口をフル活用して、英語の音と文字に親しむ方法

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子どもが言葉を身につけていく最初の第一歩は、その言語が持つ、特有の音やリズムを「聞く」ことから始まります。
歌・DVD・物語の朗読などで、英語の音に親しむ素地が出来てきたら、音と文字に同時に慣れ親しんでいく”フォニックス”を取り入れた遊びも、とてもおすすめです。

フォニックスとは

例えるなら、英語の”音”についての「あいうえお」表のようなもので、一つ一つの英語の音と文字の関係に注目しながら、単語をどのように読み書きするかについて学んでいくものです。英語の文字は26文字だけしかありませんが、これに対して、英語の音は44個。一つ、もしくは幾つかのアルファベットを組み合わせて、この44個の音全てを表します。

フォニックスを学ぶメリット

アルファベットの組み合わせと音について、丁寧に一つずつ意識を向けることで、「なんとなく発音を真似できる」から、しっかりと自分のものとして、英語の音を身につけられることだと思います。
英語には、日本語よりもたくさんの音がありますし、普段の生活の中で、両方の言語に触れている時間に差が大きくなれば、英語を聞き取れても、自分の発音は、日本語の影響を受けてしまうこともあります。幼いうちから、しっかり耳・目・口をフル活用して、英語の音を体に染み込ませていけば、こういった心配もなく、その後もずっと、発音とリスニング力の両方を保持し、伸ばしていくことができるようです。

フォニックスを学んでいると、本の中で新しく出会った言葉も、自分で「読める」ようになります。
さらには、聞き取った音を「書き表せる」ようにもなります。少し大きくなってきたら、親子で一緒にその単語の意味について調べてみてはいかがでしょうか。
子どもが英語に親しみ続けるのに、大きな助けとなるでしょう。

フォニックスの種類

・単語をたくさん知らない幼いうちから親しめる、シンセティック・フォニックス(synthetic phonics)
・自分の知っている単語から、スペリングの法則を見つけるアナリスティック・フォニックス(analytic phonics)
の2種類があります。

子どもの発達に合わせて、フォニックスの二つの方法を上手に使いながら、音への意識付けをしていく遊びを、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。
最初は、一つずつの音が書かれたカードを、CDの音に合わせて取ってきたり、”cat”, “cut”, “crown”, “clown”など、聞こえてきた単語を選ぶゲームなどで、一緒に遊ぶのも楽しそうですね。

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