小学校低学年での英検(努力の大切さを知り、達成感というご褒美も)

little girl thinking in the classroom

小学生になると、学校での学習が始まります。文字も読むしテストもあります。でも実際はかなり時間の余裕のある中の学習であり、短い時間で解くミニテストが中心です。真剣勝負の場はまだ、あまりありません。

幼稚園児と小学生の違いは、受験の意志を本人にしっかりと確認できることです。できれば「是非受けたい」と言って欲しいので、英検のメリットをもう一度親子揃って確認してみることで波に乗せてあげましょう。

努力と継続の必要性を知る

小学校低学年の子供たちは目先のゴールに向け、短期で努力する機会には十分に恵まれていますが、半年以上、1年以上、と大きなスパンで努力し続ける機会がまだありません。数か月単位での積み重ねは、退屈したり伸び悩んだりといったマイナス要素と闘いながら続けることが大切になってくるので、成功体験の有無が大きく影響します。

英検があれば、半年先の英検合格を目指して頑張ることができます。まだ本格的に学ぶ子供たちが少ない年代から始めることの特別感がモチベーションになるなら、それを利用してやる気にさせてあげましょう。

 

小学校低学年ならまだ間に合う「前から読み」

小さいからこそ「こうあるべき」と頭でっかちにならずに済むため、きれいな発音を習得したり、戻らず前から順に訳していく方法(スラッシュリーディング)を習得するのに向いています。大きくなってから始めるよりも抵抗が少ないため、小学生のうちから始めるメリットは十分にあります。

「前から訳す」を練習するためには、複文が数段落並ぶ長文を読む必要がありますから、英検はぴったりです。4級から長文が少しずつでてきますから、受け進めるだけで徐々にレベルアップしながらこの練習ができます。

 

それでも特に英検を受ける必要がない子供達

楽器を続ける子供達には、英語学習を続ける子供達と同様の忍耐力があります。イライラして乱暴に弾いてもうまくいかないため、うまくいかない時こそ心を落ち着けて慎重に進めることなどを、楽器練習を通して学んでいます。また、発表会に向けての練習は年齢が上がるほど期間が長くなり、発表会の半年前から大作に取り組むということもでてきます。

英語を特別なレベルに上げていく必要性を感じず、尚且つ努力や継続による成功体験は楽器練習で十分に積めるという場合は、英検受験は中学生からで十分です。もちろん楽器でなくても「日々のコツコツと、その集大成」を経験できるなら何でも構いません。

 

色々忙しくなってくる頃だから

必要かどうかは、子供達の生活する環境により大きく違います。英検受験は英語のためだけではないこと、でも英語習得のため必須でもないことを知ったうえで、納得のいく決断ができるのが理想的です。

 

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