子守歌から英語を聞かせるメリット

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子供たちの好みは様々です。英語の音を心地よく感じる子とそうでない子。英語の意味を細かく知りたいと思う子。なんとなく聞き流すだけでも気にならない子。そういった好みの影響を受けることなく英語環境を与えてあげるのに大切なことは、英語と日本語の違いの区別がつく前から英語を聞かせることです。

直接法で学べるのは幼いうちだけ

英語教授法のうちの一つである「オールイングリッシュ」方式。これは英語に限らずどの言語の教授法としても「直接法」として知られる方法で、ある言語をその言語のみを使って学習する方法です。

赤いリンゴの絵をみて「This is a red apple.」と教えるのが直接法、つまりオールイングリッシュです。逆に間接法であれば「これは赤いリンゴだ」という日本語を聞き「This is a red apple.」という文章を組み立てます。この場合、学習中に二つの異なる言語を使います。

直接法をすんなり違和感なく確実に受け入れられるのは幼児だけだと言われています。性格によりますが、3歳くらいから直接法を苦痛に思う子供たちが現れ始めます。「日本語ならわかるのに、英語だからわからない」というストレスを感じ始めるのがちょうど3歳頃、つまり日本語がうまく話せるようになってくる頃です。

聞こえてくるのが何語かわからないから

直接法を苦痛に思う割合は、大きくなるほど増えてきます。
もちろん小学生でも気にしない子もいますが、確率的にはとても少なくなってきます。赤ちゃんの場合は苦痛も何も、自分にとって得意な言語がありませんから何語であっても拒否反応を起こすことはありません。理解できなくても苦にならないその段階で、日本語と英語の両言語を聞き続けることで、その二つはうまく共存できるようになってきます。

うまく続けるために必要な要素

この方法で小さい頃からうまく日本語同様英語を聞かせてあげていれば、徐々に日本語の方が上手になってきても、英語を違和感なく受け入れられる確率が高まります。

完璧にわかる言語のみを使い完璧にわかる状態をキープしたい子ももちろんいますから、無理強いは禁物です。ただ、たとえ嫌がる時期があっても、つかず離れず英語との距離をいつでも縮められるように工夫しつつチャンスをうかがっていれば、赤ちゃんの頃から親しんできた英語を完全に放棄するようなことは、通常起こりません。

絵本やDVDをさりげなく目につくところに出しておくなど、家の中での英語の存在感に気を配っておけば心配いりません。このように自然に生活の中に英語を取り込めるのは、赤ちゃんの頃から取り入れるからこそです。

自然にさりげなく

英語が特別なことではないという演出は、英語学習には欠かせない要素です。語学は触れる時間が長いほど習得しやすいので、違和感なく生活に溶け込ませることができるかが一つのポイントになります。

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