子供のための英会話スクール。先生と教材についての確認事項

ENGLISH

子供の英会話の先生に必要な要素はいくつかあります。大人英語に必要な細かい表現の正しさや俗語表現の豊富さよりも重視したい、子供達相手だからこそのポイントです。

常に平常心のエンターテイナー

子供英語の先生にとって子供達の心をとらえることは最も大切ですが、ただ陽気なだけでは子供の相手は務まりません。どんな時にも陽気に振る舞え尚且つ忍耐力がなければ、子供達の気持ちを繋ぎとめ、すべきことをきちんとさせることはできないからです。

もっとも、陽気さなら断然外国人の先生です。底抜けに明るい先生が多いのでレッスン中、いつもお大騒ぎ、ということもよくあります。英語を好きになってくれたら、という目的で英語を習うなら断然外国人の先生です。日常では味わえない香り(文化)を思う存分味わいましょう。

簡単な言葉を簡潔に、が定着のポイント

もう一つ大切なのは、フレーズの固定です。クラスルームイングリッシュとして、あいさつ、部屋に入る時の声掛けフレーズ、静かにする時の注意の表現などが決まっていて、先生がきちんとそれを守って同じセリフを何度も繰り返してくれるのがベストです。

「座ろうね」「座って」「腰かけといて」「じっとして」などと、いろいろな表現を同じタイミングで使われると、子供たちはうまく表現を習得することができません。使う言葉に気をつけている先生ならネイティブの先生でも神経質に同じ表現を使いますが、日本人の先生の方がルールを忠実に守り、子供達の英語の習得を意識した言葉かけをしてくれるケースが多いかもしれません。

日本人講師VS外国人講師

日本人の先生の最大の特徴は、子供たちが英語を学びに来ているのだと十分に承知の上で「教える」ことに徹することができるところです。あらゆる言葉やフレーズを巧みに使いこなすことはできませんが、子供たちが知っておくべきことが何かをわかっています。わからない時には説明する方法も知っています。

外国人の先生の最大の特徴は、特別で非日常的なひとときを演出できることです。楽しい時間を過ごせ、日本人同士では味わえない「何か」を子供たちが感じ取ってくれることもあります。この感覚が将来的な英語学習や努力につながることも多く、その場で何かを得るというよりも「英語ができるようになりたい」というモチベーションを育てることに大いに貢献します。

オリジナル教材やオリジナル検定には要注意

英会話スクールによっては、オリジナルの教材や検定を独自に準備していますが、その良し悪しを客観的に判断できるのはよほど児童英語教育に詳しい人だけです。そのため、習得しているかのように見えるだけの教材や検定があるのも事実です。

そのような教室では「英検は意味がない」などという表現で、独自の教材や検定の素晴らしさを強調しますが、実際それが本当に素晴らしいかどうかを判断するのは難しいものです。そのためそのスクールで学ぶ先輩たち(小学校高学年以上)がどのような英語力を身につけているか、クラス見学だけでもさせてもらった方が安心です。

関連記事

ページ上部へ戻る