フォニックス3 ~2つのアルファベットで一つの読み方~

教育イメージ―アルファベットのおもちゃと鉛筆

Thank youの「th」のように、二つの子音アルファベットを合わせて一つの音として発音するものもあります。そのルールを知らずtとhを分けて読んだのではうまく読めません。teaの「ea」のように、二つの母音アルファベットを合わせて一つの音として発音するものもあります。

これらのルールは知っているだけではなく読む時にぴんとくる必要があるため、ルールを覚えた後に練習し、読み間違えることなくルールに気づくことができるようになりましょう。必ず覚えるべきなのは数あるルールの内のほんの一部だけです。全て覚え込む必要はありません。

二子音セット

・Thank youの 「th」:舌を噛み、その舌を引っ込めるイメージ
thingなどの無声音とthisなどの有声音の両方あり。見ただけでは無声音か有声音かはわからないため、元々持つ語彙を頼りに勘を働かせる必要あり。

・chikenの「ch」:日本語の「チッ」とほぼ同じ(舌打ち音)chair、check、bench、chat

・elephantの「ph」:下唇を噛み「ファ」。fと同じ音。 telephone、photo

・shopの「sh」:日本語の「シュ」に近いイメージ。shipのshは「しゃ行(しゃ、し、しゅ、しぇ、しょ)の上から二番目」 shoes、ship、brush、shake、cash

・what の「wh」:日本語の「ワッ」或いは「ホワッ」に近い音。ほぼ疑問詞にしか使われないものの、疑問詞自体がとても重要なので是非躊躇なく読めるようにしておきたい音。 what、where、when、whale

母音二文字セット

・teaのea:日本語の「イー」とほぼ同じ
meat、pea、seat

・seeのee:日本語の「イー」とほぼ同じ
feet、 jeep、meet

・goodのoo:日本語の「ウー」とほぼ同じ
moon、book、foot、look

この他にもたくさんのルールがあり、例えばboyのoyや、singerのerなど(erは母音と子音のセット)、覚えられるのであれば追加していくのも一つの方法ですが、サイトワードの方で取り入れるのも一つの方法なので、ここでは最もよく出てくるeeとeaとooだけにとどめておきます。

子音二文字セットと母音二文字セットなどの複合セット

cheese 、sheet、 sheep、 beach 、peach、reach、shoot、fish、

音のルールを覚えれば覚えるほど組み合わせが増え、読める単語が倍増します。また、読めるようになるためにフォニックスを導入する時点で多くの単語を知っていれば知っているほどピンときやすく、読みの定着具合がよくなります。フォニックス導入までにしっかり語彙を増やしておきましょう。

また、同じ文字が同じ音が二つ並ぶ時にはその音は一度しか発音しません。例えばhello、 little、 kick、kittenなど。

フォニックスほぼ完了

二文字セットの音を覚えれば読める単語の量が更に増えますが、それでもまだ読めない単語がたくさんあります。ここから先はフォニックス一筋ではなくサイトワードという「単語をまるまる覚える方法」も取り入れることで、更に読めるものを増やしていきます。

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